30分、2時間、1日単位でストレス解消メニューを持っておく

忙しさに追われて、ストレスを気持ちよく解消することを後回しにしてしまう人が多いように感じますが、定期的に発散できたほうが、仕事のパフォーマンスも、幸福度も上がります。

ですから、日頃から、あえていろいろなメニューを持っておいてほしいのです。

たとえば30分でできるメニュー、2時間くらいかけてできるメニュー、1日空いたらできるメニューなど。

わたしならゴルフや温泉に出かけます。忙しくてイライラしがちになってしまいそうな期間があれば、無理にでも休みをフィックス(確定)しておくのもいいでしょう。とっさには思いつかないものなので、あらかじめ健康的なストレス解消法を持っておくといいですね。

自分にとって安心・安全な場所をつくる

イライラを抑えるには、「心理的安全性」を保つこと、つまり、安心できる居場所を持っておくことが必要です。

戸田久実『アンガーマネジメント』(日本経済新聞出版)
戸田久実『アンガーマネジメント』(日本経済新聞出版)

ありのままの自分でいられて、そんな自分を受け入れてくれる人がいる。そう思える場所があるということは、心の支えにも、原動力にもなり、ゆとりまで生まれます。

ストレスを感じることや、イライラすることが多少あったとしても、居場所があることで救われることもあるでしょう。

職場だけではなく、家族や親友、趣味のサークル、学びの集まり、町内会などの何らかの共同体(コミュニティ)に複数属している人が少なくないはずです。そのなかで、「ここはわたしの居場所だ」と感じられる共同体はあるでしょうか?

振り返ってみてください。

もし安心できるコミュニティを持っていないなら、探してみるのもいいかもしれません。思った以上に心の安定を保てるはずですよ。

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