カルビーを成長軌道に乗せ、「プロ経営者」として名を馳せた松本晃氏。退任後の去就が注目されたが、転職先はライザップのCOOだった。なぜ松本氏は結果にコミットしつづけられるのか。本人に聞いた――。
※本稿は、雑誌「プレジデント」(2018年7月2日号)の掲載記事を再編集したものです。
カルビー退任のニュースで株価は7%近くも下落
「かっぱえびせん」「ポテトチップス」「じゃがりこ」――数々のヒット商品で知られる大手菓子メーカー、カルビーの松本晃会長兼CEOが2018年6月20日に退任する。インタビュー後に発表された松本氏の“移籍先”は、フィットネスジム運営などのRIZAP(ライザップ)グループで、COO(最高執行責任者)として迎えられるという。
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