POINT●用途に合わせたグラフ選び

▼3大基本グラフ
[数量]要素の大きさや量を示したい→棒グラフ
[推移]量や数値の推移を示したい→折れ線グラフ
[割合]全体要素における割合を示したい→円グラフ

▼そのほかのグラフの使い分け
多数の要素における割合を示したい→面積図
時間軸に沿った総量の変化を示したい→面グラフ
量のバラつきを示したい→ヒストグラム
要素同士の関係性を示したい→散布図
平均だけでなく最大値や最小値を→エラーバーグラフ
標準値に対する差異を複数観点で示したい→レーダーチャート

外資系コンサルタント 吉澤準特
ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを行う。『外資系コンサルの仕事を片づける技術』ほか著書多数。
(構成=宮内健 、岩辺みどり)
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