企業の戦略立案に関わる経営企画部門。当然、そこで働くメンバーは社内のエリートが集められる。主な仕事は市場や他社動向などの外部環境の分析と社内のデータをもとに中長期戦略を立て、経営の舵取りをサポートすること。そのベースとなる数値の処理では、エクセルの高い習熟度が求められる。
今回、経営企画部門のマネジャーがどれほどエクセルを駆使しているか、大手企業にアンケート調査を実施。回答があった33人を見ると、さすがに手練の<エクセル使い>ばかりだとわかる。メールを除いて、仕事に使うアプリケーションでエクセルの割合が70%を超えるという人は5人もいた。エクセルが業務遂行の中心的なツールであることは間違いない。
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