明治38年(1905)5月18日ごろから、連合艦隊司令長官東郷平八郎は見るからに痩せていったという。
対馬海峡で待ち受けているにもかかわらず、ロシアのバルチック艦隊が、なかなか姿をあらわさないためだった。
バルチック艦隊が、連合艦隊旗艦「三笠」の左舷南方6カイリに姿をあらわしたのは、5月27日午後1時39分のことだった。艦隊は真っ黒で、煙突が黄色かった。
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