日焼けシーズン到来。まだまだ、UVクリームも塗らずにゴルフに興じている人々が多いが、けっしてよいことではない。生活習慣病予防に力を入れているのだから、日焼けも生活習慣病と考えて、徹底的に予防すべきである。皮膚の老化ばかりか、皮膚ガンの原因にもなるからだ。オーストラリアでは園児のうちから日焼け対策がしっかりと行われている。

実は、日本でも1998年に母子健康手帳から日光浴の重要性、必要性の記述が削除されている。そのことからもわかるように、日焼けには充分に注意すべきなのである。

その太陽の光で、悪さをするのは紫外線だ。可視光線よりも波長が短く、紫外線の中で波長の長いものからUVA、UVB、UVCがある。ただ、UVCは地表に到達しないので、問題とされるのはUVAとUVBの2つだ。UVAはコラーゲンなどを変性させて皮膚を老化させる。また、UVBは強力なエネルギーを持っており、遺伝子を傷つけて皮膚ガンの原因になってしまう。