ケース4:入会の誘い

会員相互のネットワークにより
昨年も○○件の
新規プロジェクトが発足しております。


POINT●自由意思で入退会できる団体に人が集まるのは、その団体ならではのメリットを実感するから。案内文では、具体的な数字でそれを示したい。

ケース5:チャリティー、ボランティア

日本の社会をよりよいものに変えていく。
その取り組みの輪に、ご参画いただけますと幸いです。


POINT●参加者に負担を強いるのが慈善企画だが対価もある。たとえば志の高い人たちとの仲間づくりだ。「取り組みの輪」という語でそれを示した。

ケース6:同窓会、県人会

ここには例年300人もの同窓生が集まります。
同期だけではなく、先輩・後輩との
「縦」の絆を確認できるまたとない機会です。


POINT●大がかりな同窓会や県人会には、個人的な少人数の集まりとは異なる「規模のメリット」が必ずある。数字を使ってそのことを説明したい。

平野友朗
1974年生まれ。筑波大学人間学類卒業。広告代理店勤務を経て、2004年にアイ・コミュニケーションを設立。13年には一般社団法人日本ビジネスメール協会を立ち上げ、ビジネスメールスキルの標準化に取り組む。『モノの書き方サクッとノート』(永岡書店)など著書多数。
(構成、文例作成=プレジデント編集部)
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