テレビ放送用などに割り当てられているが、地理的・技術的条件によって他の目的にも利用可能な周波数帯のことをホワイトスペースと呼ぶ。本来ホワイトスペースは地上アナログテレビ放送における混信を防ぐために設けられていたのだが、デジタル放送では電波干渉が軽減するため開放が可能になったというわけだ。

ホワイトスペースの例

ホワイトスペースの例

総務省は2009年12月にホワイトスペース活用の検討チームを設置。地域限定の新たな情報・サービス提供に活用することを目的に、12年に全国に「ホワイトスペース特区」を設ける予定だ。

(ライヴ・アート=図版作成)