会社を経営していると、思わぬ外部環境の変化に戸惑うことがあります。しかも、そこで対応を誤ると、取り返しがつかなくなることも少なくありません。しかし「変化はチャンス」でもあり、上手に生かせれば業務拡大にもつながります。

例えとして、蒲鉾などの練り物を手がける会社の例を挙げてみましょう。ここでは、これまで商社を通してスケソウダラなど原料となる白身魚をカナダやアラスカから買って加工していました。そのほうが、安定した品質の材料が手に入るからですが、円安が急速に進行して、魚の輸入価格が高騰し利益を圧迫するようになってしまいました。

(岡村繁雄=構成 若杉憲司=撮影)
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