テア・マルコビッチ先生 
(黒板写真=PIXTA )

この連載の担当となって企画を考えているときに、ふと思った。「『1+1=2』って英語でどういうのか。中学校でも高校でも英語の授業で教わっていない気がするぞ。こんなことも知らずに、グローバル人材がどうのこうのなんて、話すのもおこがましいよな」と。

そして、恥を忍びつつ門を叩いたのが、東京・元麻布にある英会話教室の「マリーインターナショナルスクール」。下は3歳から上は中学3年生まで、68人の子どもたちが英語を習っている。それも算数と理科を通して、その場ですぐに理解できる英語をだ。

(加々美義人=撮影 PIXTA =写真)
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