テランス・ブリトン先生
(黒板写真=PIXTA)
私のために2回目のレッスンを担当してくれたのは、英国出身のテランス・ブリトン先生。教室では「テリー先生」と呼ばれている。見るからに優しそうなルックスなうえに、マンチェスター大学で物理学を専攻したという知的な雰囲気を漂わせている。きっと教室の女の子たちに人気があるんでしょうね、テリー先生! 今日は分数を英語でどういうのか教えてください。
テリー先生が黒板に書き出した分数の問題だが、初っ端から行き詰まってしまった。「1」と「横棒」と「2」で成り立っているから、そのまま英語にして「One bar two」かな。あてずっぽうでいうと、テリー先生は「違います」と一言。そして「One half」と正しい答えを教えてくれた。
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(加々美義人=撮影 PIXTA =写真)

