「au PAY」はエポス改悪で二重取り縮小
au PAY ゴールドカードやau PAY カードを利用していないユーザーにとっては、他社クレカから残高チャージでき、決済時と合わせてポイントが二重取りできるところがau PAYのメリットです。その王道のチャージ先だった「エポスカード」が、8月1日にau PAYを含む主な決済サービス利用時のポイント還元を終了。二重取りできる他社クレカがかなり限られるようになりました。
このように、ポイントアッププログラムなどのポイント還元率や条件の変更により、コード決済のお得度が失われつつあります。
クレカ決済では基本1%還元になるので、それ以上を目指すとなると、d払いでは「dカード GOLD」の会員となり、dポイントクラブで3つ星以上(3カ月間で600ポイント以上)を目指す必要があります。
またau PAYでは、au PAY ゴールドカードでオートチャージ設定し、家族カードの契約とETCカードの年1回以上利用して3.5%還元。au PAY カードなら家族カードまたはETCカードのいずれかを達成することで1.5%還元になります。
基本1%還元のクレカのほうがラク
一方、PayPayではPayPayカードゴールドもしくはPayPayカードで決済することで1%還元。PayPayステップの条件である、「200円以上の支払い30回以上」かつ「合計金額10万円以上」の2つの条件を達成することで1.5%還元になります。
そして楽天ペイでは、楽天カードなどからチャージした楽天ペイ残高で支払い、楽天ポイントカードを月2回以上提示することで1.5%還元です。
コード決済で1%以上のポイント還元を得ようと思うと、自社クレカの利用はマストで、毎月の決済額や利用回数を増やしたり、グループのサービスを多く利用したりといった条件が発生します。初めに設定しておけばそれほど面倒ではないものの、毎月、条件をクリアできているかを確認するのはかなりのストレス。
クレジットカードのポイント還元率、コード決済のポイント還元率とその内訳を、図表2に記載してみました。コード決済はポイントアップする仕組みが実に複雑だと感じませんか?
決済する時もアプリを立ち上げ、QRやコード画面を提示したり、店側のQRコードを読み取ったりと手間。むしろクレカでタッチ決済したほうがラクだし、何も気にしなくても基本1%還元とそこそこ得できるので、クレカ決済のほうが良いのではないかと思い始めています。


