年間100万円未満の利用はポイントゼロ

ただ新たに「PayPayカードゴールド年間利用特典」が始まり、年間100万円以上のゴールドカード利用で、1万1000ポイントを獲得でき、ゴールドカードの年会費が実質無料になります。年間100~220万円を利用する場合は従来よりも得できますが、年間100万円以上利用しない人はポイントが得られず、年間220万円を超えて利用する人は、もらえるポイントが目減りします。

このほか、公共料金や税金の支払いが1%還元から0.5%還元に変更。他社決済サービスや交通系ICなどへのチャージは1%還元だったところ、ポイント還元の対象外になるなど、もらえるポイントが少なくなりました。また、PayPayポイントで支払った場合、ポイントがつかなくなりました。

※プレジデントオンライン「PayPay『他社クレカは9月から使えません』…7400万人が使う国民的決済アプリの『改悪』の本当の狙い

「d払い特典」上限が一律月200ポイントに

ドコモでは9月1日より、「d払い特典」の上限ポイントと、「d払い」の「dカード支払い特典」のポイント種別が変更になります。

d払い特典のポイント還元率は、「dポイントクラブ」の会員ランクによって異なります。今回の変更ではポイント還元率は変わらないものの、5つ星ランクは月600ポイント、4つ星ランクは月300ポイント、3つ星ランクは月60ポイントだった上限が、一律月200ポイントに変更になります。

d払い特典のポイント還元の上限が一律に
d払い特典のポイント還元の上限が一律に(ドコモ公式サイトより2026年8月8日にキャプチャを筆者取得)

そしてdカード支払い特典でもらえるdポイントが「期間・用途限定」になり、有効期限がポイント獲得日から94日後と短くなってしまいます。

「au PAY」では改悪の情報はなく、むしろ7月1日から「ポイントアップリワード(オートチャージ特典)」の対象が、「au PAY ゴールドカード」だけでなく、年会費無料の「au PAY カード」にも拡大されました。これまではau PAY ゴールドカードからau PAY残高にオートチャージしてau PAYで決済すると+5%還元のみの特典だったのですが、au PAY カードもポイントアップの対象となり、+1.5%還元が得られるようになりました。

【図表1】ポイントアップリワードのポイント還元率と条件

ただその条件は図表1のように、グループのサービスを多く使うものになるので、ややハードルが高いです。