出し惜しみされた日本の空母戦力
当時、日本が保有していた空母の数は全部で11隻、アメリカに優っていました。そのうち、大型空母は赤城(54機)、加賀(63機)、瑞鶴(72機)、翔鶴(72機)の4隻、中型空母が飛龍(54機)、蒼龍(54機)の2隻、小型空母が隼鷹(48機)、龍驤(36機)、祥鳳(27機)、瑞鳳(27機)、鳳翔(15機)です。
丸カッコ内は常用の搭載機数ですが、これには諸説ありまして、なかなか正確なところはわかりません。ここでは、『戦史叢書 ミッドウェー海戦』上巻(防衛庁防衛研修所戦史室、朝雲新聞社、1971年)ならびに『海軍造船技術概要』(牧野茂・福井静夫編、今日の話題社、1987年)に依拠して記しました。
このほか、「補用機」、つまり、予備機として、数機から十数機がだいたい分解された状態で搭載されています。
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