トイザらス米法人、利益率は改善していた
ここまでは、あくまで売上高の話です。では、利益はどうでしょうか。図表2は、トイザらスの営業利益と営業利益率をグラフで表現したものです。
図表1で見たようにトイザらスの売上高は確かに減少を続けていました。一方で、営業利益はチャプター11申請の直前のFY2016(2017年1月期)でも意外にも黒字だったのです。それどころか、チャプター11申請までの過去10年間で、営業利益ベースで赤字になったのはFY2013(2014年1月期)の一度だけです。それ以降は、黒字を維持するとともに、利益率自体は改善していったのです。
では、なぜFY2013にのみ、これほどの赤字をトイザらスは計上をしたのでしょうか。その理由は、のれん※の減損を3.78億ドルも計上をしたためです。
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