AI分野が遅れている日本の大学教育
第2は中国だ。 中国は製造業の産業革命を1980年代に実現し、「世界の工場」となったが、その後さらに教育・研究制度を充実し、 AIを中心とする産業構造への転換を行なおうとしていると評価することができる。
第3は香港とシンガポール、そしてオーストラリアとカナダだ。これらの国・地域は、製造業の時代でも経済成長したが、さらに新しい形態の経済に向かって進化しつつあることがわかる。
アメリカやイギリス、シンガポールなどの国・地域が AIの時代に向けて大学の教育・研究活動を充実させているのに対して、日本はこの分野での教育・研究体制の充実が遅れている。製造業中心の経済構造や価値観から脱却できていないのだ。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
