日本版では周知と、徹底的な対策を

ディズニー・クルーズライン・ジャパンの運航を担うパートナーとして、日本郵船および子会社の郵船クルーズと基本業務提携契約を締結済みだ。ディズニーとのライセンス契約もすでに結ばれており、2028年度の就航を目指す。

ウォルト・ディズニー・カンパニー本社
ウォルト・ディズニー・カンパニー本社(写真=Coolcaesar/CC-BY-SA-4.0/Wikimedia Commons

日本版の運航主体はあくまでオリエンタルランドの子会社であり、米ディズニー・クルーズラインの直営ではない。ブランドや船体設計こそディズニーとの協力下にあるが、日々の運航と安全管理を担うのは別の組織であり、アメリカで起きた問題とは無関係だ。

一方で、アメリカ版のクルーズ船で起きている実態が丁寧に説明されていないのも事実だ。どういう事態が起き、日本ではどのような対策を行うことで利用者が安心できるのか、目立つ形で周知されていない。

子供連れから絶大な支持を受けるディズニーブランド。過去の事例を踏まえ、船という洋上の閉鎖空間をいかに安心して過ごせる取り組みが用意されるのか、詳細な説明が求められる。

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