「スパイの社交場」のような光景

なかなか会えない国の大使や外交官と顔つなぎできる貴重な機会なので、というのが最大の理由だったが、もう1つ、情報通の米国のCIA(中央情報局)やFBI(連邦捜査局)の駐在員らと会って情報交換するのも目的の1つだった。

大きなレセプションの会場には、必ずといっていいほど米国をはじめいろんな国のインテリジェンス(諜報)機関の人たちが姿を見せるのだ。

見ようによっては、「スパイの社交場」のような光景が繰り広げられることもよくあった。映画さながらのシチュエーションだ。