水泳選手でも肩こりは起こる

こうしたメカニズムを踏まえると、頭や腕の重みに負けないほどの筋肉が首すじや背中に備わり、肩や肩甲骨の動きがスムーズで血流も活発なら、肩こりは起こらないはずです。

ところが、首すじも背中も筋骨隆々であり、肩も肩甲骨も自由自在かつアクティブに動く水泳選手でも、肩こりは起こります。一体なぜでしょうか。

水泳選手の多くが肩こりを訴えてトレーナーに「マッサージをお願いします!」と頼んでくるのは、オリンピックなどの大切な試合を控えたタイミング。本番前の精神的なストレスが肩こりにつながっているのです。ストレスは疲れの原因にもなるため、疲れるくらいストレスが蓄積すると、肩こりも腰痛も悪化しやすいのです。