良品計画会長
松井忠三(まつい・ただみつ)
1949年、静岡県生まれ。73年、東京教育大学(現筑波大学)卒業後、西友ストアー(現西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、2001年社長に就任。組織の風土改革をすすめ、業績をV字回復に導き、07年には過去最高売上高となる1620億円を達成。08年より現職。
松井忠三(まつい・ただみつ)
1949年、静岡県生まれ。73年、東京教育大学(現筑波大学)卒業後、西友ストアー(現西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、2001年社長に就任。組織の風土改革をすすめ、業績をV字回復に導き、07年には過去最高売上高となる1620億円を達成。08年より現職。
2001年8月中間期、無印良品を展開する良品計画は38億円の赤字に陥った。現会長の松井忠三氏はそんな時期に社長に就任し、リストラ策とともに業務の徹底的な「仕組み化」に取り組んだ。
なぜ、仕組み化だったのか。
「業績不振の根本的な原因を考えていくと、自分が育ったセゾングループの企業風土にあるのではと思い至りました。もちろん良い面があるからセゾンは大きな企業グループになったのですが、当時は悪い面がもろに出て業績悪化を招いていました」かつて隆盛を誇り、無印良品を生んだセゾングループの悪い面とは、経験主義的な人材育成や業務の仕方で個人にノウハウがつき、組織に残らないこと。発想力は優れていたものの実行力が欠けていた点である。
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(徳山喜行=撮影)


