子供の脳を育てる睡眠習慣
新学期や新生活がスタートしてしばらく経ち、子どもたちの日常にも少しずつ疲れが見え始める時期です。特に梅雨から夏にかけてのこれからの季節は、体調管理や家庭での過ごし方がその後の成長や学力に大きな影響を与えます。親としては、わが子が健やかに、そして意欲的に毎日を過ごせるよう、日々の生活習慣を今一度見直したいところです。
そこで今回は、子どもの健康と成長を支えるためのヒントが詰まった記事を3本厳選しました。
1本目は、文教大学教育学部教授の成田奈緒子さんと公認心理師の上岡勇二さんによる、子どもの睡眠の重要性を説いた記事です。不登校や暴言などの問題行動の背景には睡眠不足が潜んでいると指摘し、食事や入浴よりも最優先すべき理由を解説しています。
2本目は、ジャーナリストの池田和加さんによる、子どものデジタル機器の使いすぎに警鐘を鳴らす記事です。デジタル教育を推進する北欧諸国で子どもの学力低下が起きている現状を踏まえ、スマホなどの余暇利用における適切なルール作りの必要性を提言しています。
3本目は、お茶の水女子大学特任教授の宮里暁美さんが子どもの夜更かしを防ぐ具体的な方法について語った記事です。また、子供が起きるベストな時間と子供の睡眠時間に対する新たな考え方についてお伝えします。
良かれと思ってやっていた毎日の子育て習慣は果たして正しいのか。この記事があなたと子どもにとって、良い将来を掴み取るためのきっかけになるかもしれません。
子どもの「20時就寝」は何があっても死守すべし…教育の専門家が指摘する「不登校、暴言、暴力」の意外な原因
(2026年3月15日公開)
子どもを健全に育てるにはどうしたら良いのか。文教大学教育学部の成田奈緒子教授と公認心理師の上岡勇二さんの共著『その「習慣」が子どもの才能をダメにする』から、5歳までの子には食事やお風呂よりも睡眠を優先すべき理由を紹介する――。<続きを読む>
「81カ国中最良の結果」デジタル推進国で子供の学力が急低下する中、日本で起きた関係者が目を丸くした事実
(2026年5月4日公開)
仕事・学習を除くスマホなどの余暇利用は「1日2時間以内」――。全国で初めてそんな条例が可決したのは昨秋のこと。罰則なしだが、大人を含む全市民を対象にしたことで大きな話題になった。ジャーナリストの池田和加さんは「デジタル教育に積極的な国の子供の学力低下が起こっている。今こそスマホなどの利用法について国レベルで議論すべきではないか」という――。<続きを読む>
「早く寝なさい!!」は言うほどムダ…保育学者が実践する"子供の夜更かし"をやめさせる「21時のルーティン」
(2025年10月28日公開)
夜遅くまで起きている子供を、早く寝かせるにはどうすればいいのか。お茶の水女子大学特任教授の宮里暁美さんは「親はどうしても早く寝かしつけることに意識が向くが、実は何時に起きたかのほうが重要だ。正しい睡眠習慣を身につけてもらうために、ぜひ自宅で試してほしいことがある」という。自身も3歳の息子を育てる、ノンフィクションライターの山川徹さんが聞いた――。<続きを読む>




