日経新聞社と東京証券取引所などが開発した新株価指数「JPX日経インデックス400」が波紋を広げている。

「JPX日経400」は「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成。東証上場全銘柄の中から、3年平均の自己資本利益率(ROE)と累積営業利益、時価総額などで一定の基準を満たした収益性の高い400社が選ばれた。楽天、ガンホーなどが選ばれる一方、老舗の有名大企業が次々落選し、明暗を分けた。

「選から漏れた銘柄は成長性が低いと見なされたも同然。来年1月6日スタートの新指数が株価動向や企業業績に大きな影響を及ぼすのは確実です。特に話題になったのは“財界総理”米倉弘昌経団連会長の住友化学の落選。存在感が希薄と言われる米倉氏だが、会社の成長性にも疑問符が付けられた格好」(財界担当記者)

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