それなら、はじめから急速炊飯で炊く。30分くらいで炊き上がる機種が多いです。これくらいの炊飯時間なら、おかずを作っているうちに炊き上がるのでバランスもいいでしょう。

そして炊きたてのごはんのために毎回お米を研ぐのは面倒です。無洗米を使ってみてください。

無洗米は高くておいしくないイメージを持っている人がいらっしゃいますが、そんなことはありません。米ぬかを取り除いてある分、可食部は増えるという説もあります。

水加減だけは注意をする必要がありますが、自分の炊飯器に合う水量さえつかめばこっちのもの。そこからは「サトウのごはん」を用意するような感覚で炊飯できます。

3つ目は冷蔵庫です。冷蔵庫は壊れないと買い替えない家電の典型ですが、新しい冷蔵庫は省電力で機能も豊富です。

家の中で24時間365日「つけっぱなし」の家電ですから、省電力の最新式に買い替えれば電気代も目に見えて安くなります。

最新の冷蔵庫には優れた製氷機能や野菜をカピカピにしない機能などが盛りだくさん。これらが暮らしをワンランクアップさせてくれるでしょう。

毎日使う家電だからこそ、冷蔵庫に「投資する」ことをお勧めしたいです。

私はあまりに大きいと食材の管理が難しくなるので、400リットルぐらいで真ん中が野菜室のタイプを選ぶようにしています。

「真ん中が野菜室」の理由は野菜が取り出しやすいからです。

人間は、取り出しにくいところにあるものは、触る回数が減る習性があります。取り出しやすく、目に入る場所にあれば、野菜を食べる回数も自然に増えます。

最初に申し上げた「お金をどこにどれくらい使うか」に関してですが、私は日常的に使うもの、健康に直結するものにこそお金をかけるべきだと考えています。

頻繁に使うなら、高品質で値段の高いものを買う価値はありますよ。

勝間和代(かつま・かずよ)経済評論家/1968年、東京都生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA(経営学修士)、慶應義塾大学商学部卒業。当時、最年少の19歳で会計士補の資格を取得。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。スキルアップや起業、出版などをサポートする「勝間塾」や無料メルマガが大人気。X(旧ツイッター)のフォロワー数約67万人。著作の累計発行部数は500万部を突破
当記事は「AERA DIGITAL」からの転載記事です。AERA DIGITALは『AERA』『週刊朝日』に掲載された話題を、分かりやすくまとめた記事をメインコンテンツにしています。元記事はこちら
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