がん運動療法のメカニズムはまだ解明途上
がん治療中の運動に効果があるとすれば「がん運動療法」とも呼べそうだ。ただ、運動によるがん予防・再発防止のメカニズムは、完全に解明されているわけではないという。
「大腸がんの場合は運動によって消化管の活動が活発化して便通がよくなることが考えられます。これによって、便に含まれる発がん物質が大腸にとどまる時間が短くなるのが理由の一つと考えられます」
大腸がんは現在日本で一番多いから、意義深い話だ。言うまでもなく、運動はがんだけではなく糖尿病や高血圧など生活習慣病の予防にもなる。
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