医療費削減や強硬な移民政策にも否定的

トランプ政権の「一つの大きく美しい法案」(OBBB)と呼ばれた大型減税・歳出削減策によって、メディケイド(低所得者向け医療扶助制度)などを含む連邦政府の医療費支出は今後10年間で計1兆ドル(約160兆円)超圧縮される見通しとなっている。

その結果、新たに約1000万人が無保険状態になり、加入者の自己負担額も倍増すると予測されている。これは当然、若者の生活にも厳しい影響を与えることが予想され、若年層の医療費負担への不安が拡大している。

2026年2月、超党派シンクタンクの「サード・ウェイ」が行った調査では、若年層の男性の66%が医療費支出の削減に不安を感じていることがわかった。