相手に気持ちよく会話させる方法

相手に気持ちよく話してもらうためには、効果的に質問を入れることが大切です。でも、気の利いた質問をしようとすると、かえって緊張してしまい、会話に詰まってしまいます。

話をする上司と部下
写真=iStock.com/maroke
※写真はイメージです

そこで思い出していただきたいのが、「5W1H」。これを使って質問していけば、会話はある程度進んでいきます。

たとえば、相手が「先日、キャンプに行ってきたんですよ」と言ってきた場合。

「いつ行かれたんですか? 今月の三連休?(When)」→「連休は混むと思って、先週の土曜日に行ったんです」「ちょうど晴れでしたね! どちらのキャンプ場に?(Where)」「富士山の麓のキャンプ場に行ったんですよ〜」→「わあ、景色もよさそうですね! ご家族で?(Who)」→「そうなんです! うちの家族と友人の家族も一緒に大所帯で」「すごい楽しそうですね!」

というように会話を進めます。

「5W1H」だけではNGな理由

ただ、「5W1H」にきれいに沿って質問していくと、やや尋問のようになってしまうので、途中でアレンジを加えましょう。

たとえば、相手の話の中から「キャンプ」がキーワードなら、行く頻度や楽しみ方、相手のこだわりなどを聞いて、そのキーワードを掘り下げていくと、会話は自然と盛り上がるはずです。

・POINT
「5W1H」(When いつ)、Where(どこで)、Who (誰が)、What(何を)、Why (なぜ)、How (どのように)を使い、相手に話を促します。相手の話の中からキーワードを探し出し、「いつ?」「どこで?」と質問しながら聞いていくと会話が弾んで、相手も気持ちよく話してくれるはず。