2026年3月に、プレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3をお送りします。健康・ライフ部門の第2位は――。
▼第1位 「脳トレ」「早口言葉」よりもうんと効果的…専門医が「認知症予防」に勧める「本当に脳にいいお手軽趣味」
▼第2位 血糖値の上昇を抑え込める…糖尿病専門医が「白米、ラーメン、甘いお菓子の後にぜひ」と勧める"12秒の運動"
▼第3位 1日1回・3歩で「体バキバキ」が改善…整体師が「肩こり・腰痛に効果的」と語る「ヤンキー座り体操」の中身
※本稿は、牧田善二『すごく使える栄養学テクニック』(日本実業出版)の一部を再編集したものです。
同じ量なら、食事回数を増やせば太りにくい
あなたは1日何度食事をしていますか?
1日3食決まった時間に食べている人もいれば、忙しい朝は食事を抜いて、そのぶん時間がある夜に食べようと考える人もいるでしょう。太りたくないと思い、食事量や食事の回数を減らしている人もいるかもしれません。
太る原因は、油っぽいものでもカロリーが高いものでもありません。糖質をたくさん摂るからです。
糖質をたくさん摂った結果、血液中にブドウ糖があふれ、グリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蔵できずに余ったものが、中性脂肪として蓄えられる。これが肥満のメカニズムです。
なので、血液中のブドウ糖濃度がなるべく上がらない食べ方をすれば、太りにくくなります。
もちろん、糖質自体をあまり摂らないようにするのが一番ですが、糖質を摂るならば「数回に分けて」がおすすめです。
少し極端な例で説明しましょう。1日分の食料として、5個のドーナツが与えられたとしましょう。仮に、1個につき250キロカロリーで、糖質量は25グラムだとします。
このとき、1日1回まとめて5個食べても、1日5回に分けて1個ずつ食べても、1日の摂取カロリーは、どちらも1250キロカロリーです。糖質の摂取量も、1日125グラムと同じです。

