ある動物の糞を利用した「圧縮天然ガス車」
スズキは牛の糞からメタン(CH4)ガスを抽出して、圧縮天然ガス(CNG)車の燃料に利用する事業を始めている。ちなみにCNGの主成分はメタンだ。
グジャラート州に昨年末、今年1月と2工場を開設。契約する近隣農家から定期的に集めた牛糞を発酵させ、メタンが成分のバイオガス(CBG)として工場併設のスタンドで販売している。
農家からの買い取り価格は、牛糞1kg当たり1ルピー(日本円で約1.7円)。一頭の牛から年間7万2000kgの牛糞がとれるため、牛が二頭いれば15万ルピー弱の年間収入を農家は得られる(たいていの農家は農耕用に牛を数頭飼っている)。
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