あえて付け加えたい「一言」

久しぶりに再会した友人に「変わったね!」という言葉。いい意味で言っているつもりだし、ポジティブな驚きがあふれているように感じますよね。

つみきち『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』(サンマーク出版)
つみきち『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』(サンマーク出版)

でも残念ながら、相手の中では、「昔の私はダメだったってこと?」という疑問がチラつくことがあります。

また「髪切った?」のひと言にも要注意。美容室で切りすぎて内心落ち込んでいる日なら、痛む傷口に触れられた気分になります。

つまり「変わった」は、ビフォー・アフターの“ビフォー”を否定するニュアンスを含みやすい言葉なのです。特に見た目や雰囲気に対して使うと、「前はよくなかった」と受け取られるリスクが高いです。本人は過去の自分も大事にしているかもしれないのに、その時代を丸ごと否定されたような気持ちになってしまいます。

ほしいのは「変わった」という事実の指摘ではなく、「いいね」という手放しの称賛なのです。

そこでおすすめしたいのが「前よりもっと素敵になったね!」。「もっと」という一語が大切です。これなら、相手も安心して「ありがとう」と言えます。また、「前も素敵だったけど」というニュアンスが含まれることもこの言い回しのいいところです。

「もっと」を付け加えて素直に伝える
出典:つみきち『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』(サンマーク出版)
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