「みんなでたらめ」と反論する親族も…

ただ、白崎の小説には創作が多いとも言われ、どこまでが事実なのかわからない。

白崎の取材を受けた魯山人の長男の妻は「白崎秀雄の書いていることはみんなでたらめです」と反論している(長浜功『真説 北大路魯山人』)。

他にも魯山人の女性関係については、たくさんの知人が語っていて、「断言しますが、(魯山人)女にはだらしなかったですよ。とにかく無茶苦茶に手を出す」と言う人もいれば、「容易には女性を近づけなかった」(いずれも同書)と言う人もいる。