実は同世代との飲み会も好きではない
図表3をご覧いただきたい。
そう、今の若者たちは、同世代との飲み会さえ、「あまり好きじゃない」派が過半数を占める。しかもこの傾向は、Z世代のみならずミレニアル世代にも共通している。
今の若者たちの間では、上の世代との飲み会はもちろんのこと、同世代との飲み会も実はイマイチという人が半数強という状態だ。
もはや会社は、なぜ経費を使ってまで飲み会を開催するのか、わからなくなってくるところだ。
気が進まないけど断らないZ世代男子
もう一つ、沢の鶴が醸造した興味深いデータを紹介しよう。
ここまで、先輩や上司との飲み会を好まないのは、Z世代もさることながら、むしろその上の世代のほうかも、という傾向が垣間見えてきた。そんな中で、さらに明確にZ世代とミレニアル世代に差異があるデータを見つけた。それが図表4だ。
職場の経験として、飲み会の誘いを「気が進まなかったため断ったこと」があるかという項目に対する回答結果である。
ご覧の通り、ミレニアル世代に比べ、Z世代は明らかに断った経験が少ない。さすがナイーブなZ世代さんたち、断るのもはばかれる、ということなのか。あるいは、単に飲み会がクリーンになってきたため「ま、行ってもいいか」と思うようになってきたのか。
ただし、Z世代の男女で8.6%も差があるのはどういうことだろう。ミレニアル世代の男女はぴったり同期しているのに、なぜZ世代の男女だけこんなに差がつく?(これだ! という解釈を思いついた人はSBクリエイティブ編集部まで)。


