重要なものを優先する習慣
この仕事術は、あらゆる仕事に応用できる。たとえば、会社で企画書やプレゼンテーション資料を作成するときも、頭から書き始める必要はない。最も核心的な部分を先に作ってしまい、それに合わせて残りを処理すればいいのだ。
読書をするときにも、最初から読み始めず、結論部分や、興味のある箇所から読む方法もある。そして「ここに至るまでの過程はどうだったのか?」と考えながら、他の部分を読むのだ。これは、あまり気が進まない古典作品などを読むときなどに、おすすめのテクニックである。
世界的に高名な経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィーも、著書『7つの習慣』の中で、「重要なものを優先する習慣」を、人生を成功させるために重要な習慣のひとつとして挙げている。クリスティーが殺人シーンから小説を書いたのは、自分の仕事の優先順位をよく把握していたからでもあるのだろう。


