戦火は基地の外、民間人にも及ぶ
第1列島線の内側に米軍が入るのを阻止する(接近阻止)、第2列島線の内側では自由に動き回らせない(領域拒否)。これを可能にするよう軍事力を強化しているのです。そのためには、在日米軍基地を攻撃して米軍の出撃を阻止する必要があります。
中国は日本全域を射程に収める中距離弾道ミサイル「東風(DF)シリーズ」を大量に保有しています。「空母キラー」「グアムキラー」の異名を持つDF-21DやDF-26といったミサイルは精密誘導が可能で、嘉手納基地や横須賀基地を狙うことができます。
つまり、日本が直接戦争に参加するつもりがなくても、日本国内の米軍基地が攻撃される可能性が高いのです。そして、米軍基地の周辺には多くの日本国民が住んでいます。基地への攻撃は、必然的に日本の民間人にも被害を及ぼすことになります。
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