イライラするのは性格のせいではない

実は、長時間かけての寝かしつけは、育児の中で見落とされがちな負担です。毎晩寝かしつけるのに1~2時間もかかると、どうしても心の余裕がなくなり、イライラが積み重なります。すると、思わず赤ちゃんに「早く寝て!」と強い言葉を投げたり、夫婦で小さなことでぶつかったりしてしまうこともあるでしょう。

私自身も、バランスボールに3時間乗ってなかなか寝ない長男の寝かしつけをしていたときは、子どもをかわいいと思えず「とにかく寝てよ!」と疲弊していました。でも、このイライラは決してママやパパの性格のせいではなく、睡眠不足と長引く寝かしつけが心をすり減らしているからなのです。

けれども、寝かしつけが短いルーティンでスムーズに終わり、赤ちゃんが安心して眠る生活を想像してみてください。ママ・パパには気持ちのゆとりが生まれ、自然と笑顔が増えるはずです。そして結果として、子どもにやさしく接することができ、夫婦関係も穏やかに変わっていくのです。