過去の自分の経歴を話すのは逆効果

ビジネス社会にいるうちは、利害を超えた関係をつくるのはなかなか難しい。還暦後は社会の一線を退くからこそ、このような趣味や同好の仲間のような、利害を離れた関係を再び結ぶことができる。

佐藤優『還暦からの人生戦略』(青春出版社)
佐藤優『還暦からの人生戦略』(青春出版社)

新しい人間関係をつくるうえで注意しなければならないのは、過去の自分の肩書や経歴をひけらかさないこと。

セミナーや勉強会で最初に自己紹介するとき、過去に自分がやってきたことを延々と話し始める人がいます。本人は昔の自分を少しでも知ってほしいのでしょうが、逆効果です。

他人の経歴自慢を面白がって聞いてくれる人はまずいません。逆に、過去の肩書や栄光にとらわれている人物、プライドが高くて面倒な人物として敬遠されるのがオチです。経歴はサラッと話すにとどめましょう。

【関連記事】
51歳で亡くなった夫の遺志継ぎ音楽家育成に献身…81歳声楽家が「死ぬまで文句を言い続ける」と決めているワケ
仕事のデキない人ほどこの髪形をしている…相手から全く信頼されない「ビジネスで一発アウト」ヘアスタイル3選
「白髪染め」「縮毛矯正」をやめたら垢抜けた…カリスマくせ毛アドバイザーの梅雨が怖くない最高のスタイリング
94歳、今も踊り続ける…「日本フラメンコ界の母」が20代の時にナイトクラブで見た忘れられない光景
世界の研究でわかった「中高年のマスターベーション」の重要性…医師が勧める「1週間あたりの射精の回数」