称賛を強める「戦略」で軍艦派遣を焦点化させなかった

ファイナンシャル・タイムスは、トランプ氏が公の場で軍艦派遣を迫る可能性を、日本政府が懸念していたと報じている。その上で、日本側が「高市首相はトランプ氏への称賛を強める方針である」と説明していたことを伝えた。

賞賛と大規模な投資・経済協力の提示を組み合わせることで、日本が軍艦派遣に消極的である点から、会談の焦点とならないようにする判断があったと報じている。

実際、会談では軍艦派遣は大きな議題とはならず、こうした点も含めて、高市首相が「無傷で乗り切った」と評価される一因と考えられる。