アルコールの1日の最大量の目安
さらに、自分が飲めるタイプなのか飲めないタイプなのかの「適性」をちゃんと知っておくことも大切です。
一般に、お酒を飲んで顔が赤くなる人は、アセトアルデヒドの分解に時間がかかるタイプ、お酒を飲んで顔が赤くならない人は、アセトアルデヒドの分解が早いタイプだとされています。
すなわち、前者は「飲めはするけれど、鍛えて飲めるようになったようなもの」であり、本来は飲酒があまり向いていない人です。
一方、後者は「もともとお酒に強くて、飲んでもあまり酔わない人」です。ただ、アルコール依存症に陥る人の大多数は、後者のお酒に強いほうのタイプだとされています。
そして、1日の最大量は、男性で純アルコール40g、女性で20gとなっています。顔が赤くなる人はさらに少ない量が適当とされています。これはあくまで「最大量」であり、節度ある適度な飲酒としては男女ともに1日20g程度が推奨されています。
最大量の目安は図表1の通りです。
ぜひみなさんも、自分の「適性」を把握しつつ、まずはこの酒量を目指してみてはいかがでしょう。そのうえで、肝臓の健康を極力損ねることなく、末長くアルコールを楽しむようにしていってください。



