「1時間待つ」のは壮大な損失である

空港という場所は、超一流にとって「時間の墓場」である。チェックインの列、保安検査の脱靴、搭乗ゲートまでの徒歩10分。機内にたどり着いた頃には、出発1時間前に家を出た疲労感がじんわりと滲んでいる。着陸後も、その逆の手順を繰り返す。出張の「仕事」以外の移動時間を合算すると、1回の遠征でゆうに半日が消える。

では、まったく別の現実を想像してほしい。成田空港に到着する。専用ターミナルから手荷物検査を通るが、待ち時間はなし。自家用車で機体の横まで乗りつけ、タラップで搭乗する。ここまでの所要時間は、たった10分だ。

この体験を許されている人たちが、日本に17人(社)だけ存在する。彼らの正体はプライベートジェットのオーナー、それも「ホンダジェット」の所有者たちだ。

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