甘辛い丼ものはAGEの二重リスク

まず、砂糖やみりんにはAGEをつくり出す糖質が多く含まれています。これらをつけて焼いたり煮込んだりすると、AGEの量が一気に増えます。それは、みりん、砂糖だけでなく、しょうゆもです。

牧田善二『脳と体が老けない人の食べ方』(新星出版)
牧田善二『脳と体が老けない人の食べ方』(新星出版社)

肉じゃが、里いもの煮っころがし、かぼちゃの煮物、チキンの照り焼き、スペアリブの甘辛煮、酢豚、ホイコーロー、照り焼きハンバーグ、つくねなど、甘辛く味つけして加熱したメニューは、老化や病気を招くAGEを増やす食べ物であることを知っておきましょう。

ちなみに、魚はAGEが少なめなのですが、まぐろをしょうゆにつけて焼いたときのAGEの量は、何もつけずに焼いたときの6倍近くになります。

また、山盛りごはんがお約束の丼ものは、血糖値を急上昇させるので、AGEのリスクが高い食べ物です。さらに、丼ものはごはんが進む甘辛い味つけのものが多めです。

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