「やせ」は認知症への近道
やせることのリスクは、高齢者が最も恐れる認知症にもおよびます。
山梨大学や愛知県が2010年から約6年間行った高齢者追跡調査(約4000人対象)において、男女ともに「やせている人(BMI18.5未満)ほど認知症の発症率が高い」という結果が出ているのです。
その理由は低栄養にあります。食が細くなり栄養が不足すると、脳に必要なエネルギーや、神経伝達物質の材料(たんぱく質や脂質)が届かなくなります。また、筋肉が落ちて動くのがおっくうになると、脳への刺激も減ります。
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