犬より猫を選ぶ人が増えたワケ
一般社団法人ペットフード協会によると、2013年の猫の飼育頭数は840.9万頭で、犬(871.4万頭)を下回っていた。ところが、2014年、猫の飼育頭数は犬を上回った。この頃から猫人気は上昇し、ブームになったとみられる。
猫人気の要因の一つとして、少子化、高齢化の影響がある。生活の潤いのため、愛玩用の動物を飼いたいと思う人は増えた。ただ、犬は(犬種にもよるが)散歩など、しっかりとした運動が必要だ。それに対して、猫は室内でも飼育できる。高齢者などが寂しさを紛らわすために猫を飼うケースは増えた。
飼育のコストも、相対的に低い。ある試算によると、餌と医療費含みで猫の1カ月当たりの飼育費用は7300円程度、それに対して犬は1万3900円程度だ。トリミングを入れると、犬の飼育コストはそれ以上だろう。
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