“投資される側”になるとお金を稼げる

学生なら勉強は当然だが、親や友達との約束を守り、困っている人がいれば親切にしたり、スポーツで優勝を目指したり、クラスをまとめたり、人任せにしないで自分ができることをやっていけば、人間的な魅力は育まれていくだろう。では、市場価値を高めることが、なぜお金持ちにつながるのか? それは、

上岡正明『資産7億円の父が子どもに伝えたい 本当のお金持ち入門』(大和書房)
上岡正明『資産7億円の父が子どもに伝えたい 本当のお金持ち入門』(大和書房)

「この人ならお金を融資してもいい」
「時間を割いて話を聞いてもいい」
「信頼しても大丈夫だ」

と周囲の人や会社、社会から思われるような存在になるためだ。「お金や時間をその人になら使ってもいい」と他人に思わせられる存在、言い換えれば「投資される人間」になることだ。

会社員なら、「この人に仕事を任せたい」と思われる存在になれば、会社は大きなプロジェクトのリーダーや昇進、昇給という形で君たちに投資をしてくれる。起業家なら、「この人にかけてみよう。この会社を応援したい」と思われる存在になれば、投資家は資金を投じてくれるし、お客さんもつく。それがお金持ちに近づく、大きな一歩になることは言うまでもない。ぜひ、君たちも市場価値を高める行動を意識してほしい。

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