NISAで1650万円を貯める方法

では、NISAの利用を前提に1650万円を10年・15年・20年・30年で貯めるために必要な積立金額はいくらかをご紹介していきます。

【図表3】運用期間10年の「利回り別・積立金額別シミュレーション」結果

列(縦)は毎月の積立金額、行(横)は利回りとしています。行と列が交わるところが10年後の資産額です。

積立金額が9万円の場合は年9%以上で運用できれば達成します。積立金額が10万円の場合は、利回りが7%以上で1650万円を超えます。運用期間10年では積立金額が10万円を超えないと、積極的な運用をしない限り達成は難しいことがわかります。

投資で重要なことは、利回りを高くすることではありません。投資金額を増やせないか、それが難しければ運用期間を延ばせないかを考えることが重要です。利回りを高めていけば、それだけお金を失う可能性も高くなります。

期間15年なら年利4%でも1650万円達成

運用期間が15年になると、1650万円を達成する組み合わせが増えます。積立金額が5万円であれば年8%以上、6万円であれば年6%以上で達成できます。

年4%を目標にするならば、積立金額は7万円あれば資産額が1650万円を超えます。積立金額が8万円ならば、利回りが2%以上で達成することもわかりますね。

【図表4】運用期間15年の「利回り別・積立金額別シミュレーション」結果