武蔵の「おみやげ問題」

当然、多くの子はこの答えを知らない。なぜなら、学校でも塾でも習っていないから。

こうした問題を前にしたとき、「そんなの分かるわけがない。考えてもムダだから、このあたりにしておこう」と適当に答えをえいやと書くか、「たしかに、この表面のシワシワは何なのだろう? 全部の落花生の表面がそうなっているということは、何か理由があるはずだ」と、今ある情報(問題文)と自分の知識、もしくは経験を総動員させて考えようとするか――。

つまり、日ごろから「なぜそうなっているのか」理由や原因を考える習慣が身についているかどうかが、合否の分かれ目になった。