「自分たちと何が違うのか」富裕層を羨望

その中で、最も初任給が高かった国税専門官の職を選び、それも勤務地に応じて支給される地域手当が手厚い東京国税局の職員になることを決めたというわけです。もちろん、縁もゆかりもない東京へ行くより、地元福岡の省庁で働きたい気持ちはありました。でも、最後までお金の心配をぬぐいきれずに上京することにしました。

「お金こそが人生を左右する」

自分の経験からそう痛感していた私は、富裕層に対して羨む気持ちとともに、「一体、自分たちと何が違うのだろうか」という強い興味を抱いていました。