「保存食としてのおせち」には健康リスクも

おせちは歴史的に、➀保存食であり、②年に一度のご褒美(ご馳走)という二つの側面を持っています。

保存性を高めるため、かつ、美味しくするために、塩分が多い、味つけが濃い、糖分が高いという特徴があります。そういった料理ばかりに箸を伸ばすと、血圧・血糖値が乱れやすくなります。高血圧・糖尿病とは相性が悪い部分です。

高血圧のイメージ
写真=iStock.com/Everyday better to do everything you love
※写真はイメージです

一方で、おせちの食材に目を向けると、小魚、昆布、海老などの魚介、黒豆や大豆などの豆類、大根・人参・ごぼう・れんこんなどの根菜といった、本来は体にとってプラスの食材が多く使われています。