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主なLED照明プレーヤー

家庭用LED照明では、白熱電球の生産停止を発表した東芝ライテックをはじめ、パナソニック電工、シャープが国内市場でしのぎを削る一方、三菱電機オスラム、日立アプライアンス、NECライティングなどの大手メーカーに交じり、コイズミ照明など中堅企業や、リコー、岩崎電気、大塚商会のように異業種からの参入、低価格路線の海外ベンダーの参入も相次いでいる。

シャープでは、住生活グループとの提携によって、省エネ住宅設備のひとつとして同社ルートを活用するといった動きも出ている。

家庭用LED電球市場だけではなく、企業向けのLED照明や、街路灯や電光看板などといった業務用途でのLED採用においても、今後は市場の急拡大が見込まれており、当面は大幅な成長が期待される。

だが、その一方で一定の普及段階に到達した15年以降は、LEDの特徴である長寿命が影響し、買い替え需要が停滞。成長率が鈍化するのではないかとの見方も出ている。

(ライヴ・アート=図版作成)
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