代謝が下がると脂肪がたまりやすくなる

20代の体と40代以降の体での大きな違いは、“代謝が下がる”ことです。代謝とは、体の中で起きているエネルギーのやりとり全体を指します。食事から得た栄養素を分解してエネルギーを取り出したり、分解された物質から体に必要な物質に合成したり、老廃物を排出したり――そのすべてが“代謝”です。

代謝が下がってしまうと、同じ量の食事をしたとしても体に脂肪がたまりやすくなってしまいます。

先ほどお伝えした、体温を保ったり、呼吸をしたりと、寝ているときにも行われているのが「基礎代謝」で、全体の6~7割を占めます。この基礎代謝をたくさん行う臓器が肝臓と筋肉。そして、40代以降の代謝ダウンに大きく影響するのが「筋肉量の減少」です。