具体例:カルビー「じゃがビー」
スナック菓子メーカーのカルビーの「じゃがビー(Jagabee)」は、ペルソナを明確に設定して成功した商品でした。
カルビーには、「10代~30代の独身女性の3割がスナック菓子から遠ざかる」というデータがありました。老若男女、オールラウンドに受ける商品を開発するためには、まさにこの10代~30代の独身女性層にも買ってもらえるようにしなくてはならないということで、この層をピンポイントとするペルソナを設けることにしたのです。
そして考えられたのが「東京都文京区に暮らしている27歳の独身女性、スポーツ好きで、今はヨガと水泳に凝っている人」でした。スナック菓子を、いちばん購入してくれないであろうペルソナを設定し、「こういう女性が手に取り、繰り返し購入したくなるポテト系スナック菓子はどんなものだろう?」と考えて商品開発に取り組んだのです。
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