74歳でその年の最高齢で司法書士の試験に合格、79歳でその年の女性最高齢で宅建士の試験に合格。どうしても本番の試験で出てしまう、うっかりミス。その克服法とは。(内容・肩書は、2019年8月16日号掲載時のままです)
【74歳で司法書士】
最大の敵「うっかりミス」は克服できる
伊藤忠男さん(76歳)の名刺を見ると、取得した資格がズラリと並ぶ。しかも、司法書士を筆頭に難関資格ばかりだ。伊藤さんは、コンピュータソフト会社を営むかたわら、52歳で宅建、リタイア後の66歳で行政書士、74歳のときに同年最高齢で司法書士の試験に合格した。どんな勉強法を身に付ければ、これほどの「資格マスター」になれるのか。秘訣を聞いた。
基礎を学ぶことの大切さ
とにかく、私は負けず嫌いな性格なんです。年をとってくると負けたくない相手は、人様ではなく「過去の自分」。私は63歳での初挑戦から司法書士の試験を都合8回受けましたが、昨年の自分に負けたくないという気持ちで挑んできたからこそ、74歳で合格できたんです。
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(構成=伊藤達也 撮影=熊谷武二/原貴彦)
